いつもお世話になっております。籠屋秋元商店のEC担当です。
少し遅くなりましたが、定期的に籠屋オンラインショップのブログを更新していきたいと思います!
ブログでは、お酒のことや造り手の想い、さらには籠屋の日々の出来事など、幅広いテーマで“おいしさの背景”をお届けしていく予定です。
そして記念すべき第一回は──
「そもそも 籠屋秋元商店 ってどんな店なの?」
という基本の『き』から、お話をスタートしていきたいと思います。どうぞゆっくりお楽しみください。
1902年東京都狛江市に籠屋秋元商店として創業。
屋号にもある鮎取り(多摩川が近いので)の籠編みから始まり、1990年代から3代目(現会長)が地酒の魅力に惹かれ、地酒専門店を始めました。

※1920年頃の籠屋秋元商店です。この時は地域の方々の支えになれればということで、現在のスーパーやコンビニのように食料品や生活必需品も多く販売していたとのことです。
現在も日本酒・焼酎・スピリッツ・クラフトビール・ワインなど全国の蔵元を巡り、造り手の人柄や蔵の歴史、込められた想いを丁寧に汲み取りながら選び抜いています。
造り手と対等な関係を築き、その情熱やこだわりが詰まった一本を、私たちは心を込めて皆さまへお届けしています!
※現在の籠屋秋元商店です。隣で自家製ビールを醸造しております。
2021年12月には下高井戸店(東京都世田谷区)、2022年2月には仙川店(東京都調布市)を、2024年にはマルシェ狛江店(東京都狛江市)をオープン。
「地酒をもっと身近に」というコンセプトの元、 より多くの方に地酒を感じていただきたいという想いから、角打ちのあるコンパクトな地域密着の酒屋を目指してスタートしました!

酒屋としては現在4店舗ありますが、実は他にもクラフトビールをつくっていたり、レストランがあったりします。
ビールやレストランについてはまた次回ということで、今回はここまでとさせて頂きます。
少しでも籠屋秋元商店に興味を持っていただければ幸いです。
引き続き「情熱の酒屋」の籠屋をよろしくお願いします!