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誕生の背景と次世代への想い

山崎合資会社の6代目が先代の急逝を乗り越えて立ち上げた新ブランドです。

若者の酒離れが進む現代において、初めて日本酒を口にする方でも直観的に魅力を理解できるわかりやすさを追求するのがコンセプトの一つになっております。

また、伝統を未来へ繋ぐことで、蔵を支えてくれた方々への恩返しを目指しており、6代目の人柄の良さが垣間見える想いもあります。

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ブランド名「きおく」に込めた3つの意味

「きおく」に込めた3つの意味はそれぞれ以下の通りとなっております。(蔵元からの情報をそのまま掲載致します)

①先代の記憶、蔵の歴史
私は父と酒造りについて話すことも、働く姿を見ることも叶いませんでした。しかし、蔵を支えてくれた先輩方やお客様と語り合う中で、皆様の記憶の中に生きる父の姿を知り、お酒を通して父と繋がることができました。「きおく」という文字の中には、先代が築いたメインブランド「奥」の言葉が生きています。父が遺した、123 年続けてこられた蔵の歴史を未来へ繋ぐという意味を込めています。

②西尾市の風土
私たちは西尾市内で唯一の酒蔵です。また、120年以上続いている会社も決して多くはありません。昨今、人と人との距離や、歴史と人の距離が離れているように感じています。歴史ある蔵として、市内唯一の蔵として西尾市のもつ歴史を次世代へ伝える責任があると感じています。また同時に、近年のデジタル化により国内外から情報を得ることができる時代だからこそ、このお酒を通して西尾市の風土を世界へ届けたいという思いを込めています。

③飲み手の記憶
お酒は嗜好品です。飲んでも飲まなくても生きていけます。だからこそ、それを味わう瞬間には必ず楽しい瞬間や悲しい瞬間などの感情があると思います。単に「おいしかった」という記憶だけでなく、このお酒を介して大切な人に感謝を伝えたり、思い出を語り合ったりするような、温かい時間にそっと寄り添いたいという願いを込めています。

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穏やかな三河湾の凪を思わせる酒造り

目指すのは知多半島と渥美半島に囲まれた波の穏やかな三河湾の凪の表現です。雑味を抑えた透明感を実現するため衛生管理を徹底しています。米を無理に溶かさず必要以上に発酵させない短期製麹と低温長期発酵により、飲む人の心を静かに包み込む味わいを追求しています。

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既存ブランドである「奥」との棲み分け

既存ブランドの奥は愛知県の味噌文化や濃い味付けの料理に合わせ、高アルコールで濃醇な味わいと華やかな香りを特徴としています。一方できおくは、お酒自体が主張するのではなく飲み手にそっと寄り添うことをコンセプトにしています。アルコール度数を抑えて雑味を取り除き、穏やかな香りを生み出す酵母を使用することで、奥とは対照的な透明感のある優しい味わいを実現しています。

ビジョン

きおくは120年以上の歴史を持つ西尾市の酒蔵が、日本酒の文化を次世代へ繋ぐために生み出した新たな挑戦の結晶です。

既存ブランドである奥の力強さとは対照的に、飲み手の心に寄り添う穏やかで透明感のある味わいは、あらゆる世代の人々に豊かな時間を提供します。

次世代に繋げたいという蔵元の熱い想いがつまった「きおく」ブランド。
是非とも皆さんと一緒に盛り上げていきましょう!